2007年4月17日

PENTAX K10D


初めて手にしたデジタル1眼レフカメラ(DSLR)である。DSLRはPENTAXが *ist DS を出した時に初めて食指が動いたが、その時は経済的理由により見送った。その後、熱は冷めて K100D が出たことすら知らなかったが、本機の発表により再燃。発売が延期され、昨年の11月末にようやく出たが、初めて店頭で実機を触った際にはその大きさと重さに躊躇した。PENTAXといえば昔から小型軽量が代名詞になっていたからだ。しばらくは品薄なこともあり、様子を伺いながら、より小型軽量な弟分である K100D とどちらにするべきか迷っていた。昨年の暮れ、正月休みに入った翌日に、見当をつけていた量販店で在庫に遭遇。今回は幸運にも臨時収入があったため、めでたく購入となった。


まだフィルム1眼レフカメラ(SLR)との違いに戸惑いつつ、試行錯誤している段階である。デフォルトの設定ではたまに眠く見える時もあるが、よく見ると階調感豊かな自然な味付けで好感が持てる。何よりもフィルム代と現像代が掛からないのが嬉しい(笑) 露出はちょっと癖があるようで、まだまだ慣れが必要。久し振りにカメラ熱が再燃してしまった。

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