2007年8月31日
2007年8月30日
2007年8月29日
2007年8月28日
2007年8月27日
2007年8月26日
2007年8月25日
PENTAX *ist DS2
二ヶ月前に通勤でも常時携帯するために購入した*ist DLとの一番大きな違いはファインダーにある。DLがペンタミラーの0.85倍に対して、DS2はK10Dと同じペンタプリズムの0.95倍である。PENTAXのファインダーは皆良くできていて、ペンタミラーでも大きく明るく見易いファインダーである。若い頃ならば問題無かったと思うが、老眼初期に入った私にとってはこの0.1倍という小さな差が結構大きかった。二ヶ月前の相場では、そのファインダーの優位性のためかDS2はまだ高値であったが、ここに来て値崩れし始めた。たまたまオークションで程度の良いものをリーズナブルな価格で落札することができた。
大口径レンズの開放付近でピントが浅くなると確かに見易い。しかしながら薬師の泉では花壇や柵内に入らないように留意して撮影することが多いので、体の前後のブレに余程注意しないとピントを外すことになる。
購入後この二ヶ月間での*ist DLの撮影カット数は約1,000カット。よく頑張ってくれた。愛着もあるのだけれど、その役割を本機に譲り、同じくオークションにて嫁入りさせた。二ヶ月という短い間ではあったがよく働いてくれた。ありがとう。
2007年8月24日
2007年8月23日
2007年8月22日
絞りの形
2007年8月21日
2007年8月20日
みつぼ本店
2007年8月19日
朝顔
2007年8月18日
2007年8月17日
2007年8月16日
2007年8月15日
2007年8月14日
思い出横丁
2007年8月13日
2007年8月12日
2007年8月11日
2007年8月10日
ぬけがら
2007年8月9日
2007年8月8日
百日紅
2007年8月7日
都電9000系
2007年8月6日
2007年8月5日
Bessaflex TM
Voigtländer Bessaflex TM Silver。COSINA製M42マウント、フルメカニカルシャッターのMF(マニュアルフォーカス)機である。SPD素子による3LED定点合致式の露出計を内蔵する。アルミダイキャストボディーにマグネシウム外装と価格の割りには贅沢な作りで手抜きがない。ペンタプリズム部のデザインをNikon Fに似せたブラックボディーの発売が2003年6月、半年後にTOPCON RE SUPERに似せたシルバーボディーが発売された。母体となったのは1991年に発売されたCOSINA C1Sで、Nikon FM10、RICOH XR-8、OLYMPUS OM2000など多くの兄弟機がある。発売当時から大いに気になる存在ではあったけれど、カメラへの興味が落ち着いていた時期でもあり、購入には至らなかった。それが、昨年の9月に突然、生産終了のアナウンス。今はカメラ熱も再燃しており、お気に入りブログ*ist de M42のtenさんにも背中を押されたこともあって、まだ在庫のある中野のフジヤカメラにてめでたく購入となった。コンパクトデジタルカメラの普及クラスと同じ価格とはいえ、まさか今になってフィルムカメラを新品で買うことになるとは夢にも思わなかった。
使用感はなかなか良い。シャッター音は普及クラスそのもので少々安っぽいが、ファインダーは大きくクリアーで見やすい。55mmレンズを付けるとほぼ等倍となり、両目が開けられるのは快感である。測光スイッチも使い慣れたPENTAX SPと同じ形状、同じ位置にあり違和感がない。小型軽量で機動性も良い。久し振りにMFの醍醐味とフィルム巻上げの感触を満喫している。
M42マウントという用語が頻繁に使われ始めたのはここ10年くらいではないだろうか。それ以前はプラクチカマウントとかPENTAXスクリューマウント、Sマウントなどと呼ばれていた。Bessaflex TMのTMはスレッドマウント、つまりねじ込みマウントの略である。M42マウントは開放測光の時代になると各社独自の機構となり互換性が失われた。本機は絞り込み測光なので、後玉が突き出ていてミラーに当たるもの以外は殆どのレンズが使用できる。
使用したフィルムはDNP CENTURIA 200。DNP(大日本印刷)がコニカミノルタの感光材料部門を買収したことによりCENTURIAブランドが復活した。フィルム自体はMade in USAで、どうやらKodakのOEMらしい。ISO200にしてはちょっと粒状が荒いが、このご時勢に新しいフィルムを低価格で発売してくれた英断には拍手を送りたい。
2007年8月4日
2007年8月3日
蝶々
2007年8月2日
2007年8月1日
梅雨明け
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