2008年3月7日

紅梅


庭内に3本ある梅の木のうち、この1本だけが紅梅である。手の届く位置にあるので比較的撮り易い。

今日は帰りに量販店に寄ってPENTAX K20DとRICOH R8を触って来た。K20Dは中身のブラッシュアップなので外見はK10Dと殆ど変わらない。ミラーショックが小さくなり、シャッター音も軽やかになった。

Caplioが取れたR8はR7までとはまるで別物だ。ボディーサイズが大きくなり、モードダイヤルも装備されたので外見はGRDに似て来た。持った質感も悪くない。所有しているR5と比較するとズーミングの速さは圧倒的だ。AFの合焦スピードも改善されているように思う。試しに手持ちのSDカードを入れて店内を試写してみたところ、広角側での四隅の流れと望遠側での描写の甘さが解消されている。やはり、R7までの小型ボディーには無理があったということだろう。ただ、輪郭のシャープネスがかなり強調されており、これは店頭デモ用の設定かと思ったのだが、EXIFを見るとノーマル設定であった。店頭デモ用に特別にチューニングされた個体であればいいのだが、もしこれが販売用も同じだとしたらリコーらしくない。

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